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中国ミシンセンターの日頃のミシンの修理を紹介いたします (^ω^)

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カテゴリ:JANOMEコンピュータミシン の記事一覧

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ジャノメ 5002(メモリア5002)

 こんにちは!涼しい季節になりましたね。明日、鳥取の氷ノ山を登山します。今年の8月から山登りを初めました。仕事も大事ですが自然に一歩踏み入れると気分もすっきりしますね。今まで趣味はまったくなかったのですが他のブログを見ているうちに何かしよう、やってみようと思いました。趣味っていいですね (^▽^)

 今回はJANOMEミシンMODEL5002(メモリア)の修理を紹介します。症状は「電源は入るが動かない。」です。
 電源を入れると針棒が激しく左右に振って操作ができない状態です (=^▽^=)
5002_1.jpg5002_2.jpg
 紹介するジャノメメモリア5002は1981年式です。模様33種類を内蔵している多機能コンピュータミシンです。針の振り幅、送りはステッピングモータが制御していて、均等な送り、きれいな模様縫いが特徴です。釜は水平全回転釜で直線の縫い目もとてもきれいなミシンです。今のミシンにも負けない素晴らしいミシンです (^○^)







5002_3.jpg 分解して掃除をします (^▽^)







5002_4.jpg5002_5.jpg 「電源は入るが動かない。」の原因はフォトインタラプタの不良です。針の横振りのステッピングモータの動きを制御するフォトインタラプタは赤外線を使ってステッピングモータの遮断板で光を遮る位置で停止する仕組です。
 フォトインタラプタは画像右、ネジ2本で止まっている黒い四角の部品です (^-^)




5002_6.jpg5002_7.jpg5002_8.jpg
 ミシン前面のカバーのネジを取り外します。ミシン上部2本、プーリ(はずみ車)側2本で止まっています (^^)

5002_9.jpg5002_10.jpg 配線バンドを切り取り、配線コードを抜きます。組み立ての時のために新しい配線バンドを用意しましょう (^○^)






5002_11.jpg5002_12.jpg フォトインタラプタの基板の取付ネジを1本外します。
 基板をミシン後方に傾けてフォトインタラプタの取付ネジを2本取り外しましょう。ステッピングモータを取り外すのが本当ですが、この方法が一番楽ですね (^_^)




5002_13.jpg5002_14.jpg フォトインタラプタのはんだを溶かして部品に交換しましょう。熱に弱い部品なので必ず10秒以内にはんだしましょう。
 ミシンの純正部品は、NEC製のPS4007です。生産中止部品ですのでもう手に入りません。他のメーカーで代用できると思いますが、ただ今調査中です。分かりしだい書き加えますね (^○^)



5002_15.jpg5002_16.jpg
 試縫いをして完成です。縫い目もとてもきれいですね。古いミシンですがとても使いやすいですね。
 では、また (^▽^)/



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  1. 2012/09/28(金) 18:53:28|
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ジャノメ 7301(センサークラフト7301)

 こんにちは!ミシンの調子はいかがですか?毎日暑いですね!ここで嬉しいお知らせがあります。9月1日から㈱ジューキの企画「ジェットエアスルー体感キャンペーン」が始まります。babylockさんの糸取物語BL69WJ、BL77WJ(2本針4本糸)を考えている方はチャンスです!古いロックミシンを返送する条件1万円キャッシュバックするそうです。全国どこで購入してもいいそうです。ぼくも1台買うことにしました (^_^)

 今回はJANOMEミシンMODEL7301の修理を紹介します。症状は「動かない。上糸調子が緩く縫い目がつっぱる。」です (o^∇^o)
janome7301_1.jpg
 紹介するJANOMEセンサークラフト7301は1988年式です。ジャノメさんの当時の最高級コンピュータミシンです。文字、模様などが充実していて遊べるミシンです。水平釜、自動糸調子はもちろん、何よりも縫い目の美しさは圧巻です。今でも愛用している人も多く人気機種の一つです (^▽^)

janome7301_2.jpg 最初に分解して掃除をします。古いミシンは分解する時にプラスチックの疲労であちこち割れてしまう事がありますので注意しましょう (^-^)






janome7301_3.jpg 「動かない。」の原因はモータベルトが切れていたのが原因です。
 モータベルトは消耗品です。使用頻度の高いミシンはベルトの割れ、痩せていないか確認してみましょう =´▽`=





janome7301_4.jpgjanome7301_5.jpg モータの点検もする事にしました。最初にミシン前面の基板を外しましょう。正面3本、プーリ側から1本のネジを緩めましょう。基板を正面に浮かして裏のコネクタを外します (^▽^)





janome7301_6.jpg モータの取付ネジ2本でモータが取り外せます。モータの配線(先ほど取り外した基板につながっている配線)の位置を把握して取り外しましょう (=^▽^=)ノ






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 ブラシキャップのヒビ、モータブラシ(画像真ん中)の消耗を確認します。
 ブラシキャップが白いものは割れやすいので黒い対策品に交換しましょう。ブラシキャップが割れるとモータブラシのバネが飛び出して整流子(ロータ)とブラシの接触がなくなり動かなくなりますよ。
 モータブラシ(画像真ん中)は上が新品、下が付いていたものです。消耗して短くなっているのが確認できます。メーカによって長さ、太さ、バネが違いますので純正品を使用しましょう。 (^○^)

janome7301_10.jpgjanome7301_11.jpgjanome7301_12.jpgjanome7301_13.jpgjanome7301_19.jpg
 コンセントの差し込みが市販のコンセントプラグになっていたので交換します。使い方にもよるのですがミシンは抜き差しが頻繁です。特にコードリールの場合は引き出す時にも力が掛るので安全とは言い切れないですよね!
 コードリール本体と電源ユニットを取り外してコードを巻きなおすかコードリール本体を交換しましょう (^^)

janome7301_14.jpg コードリール、モータ、基板を組み立てモータベルトを取り付けます。モータの固定ネジ2本を緩めた状態でベルトの張り具合を調節します。プーリ(はずみ車)からモータまでのベルトの中心を軽く指で押えて3mm~4mmたわむようにします。ベルトの張り過ぎモータが熱をもったりベルトの寿命を短くするので注意しましょう (^_^)




janome7301_15.jpgjanome7301_16.jpg 「上糸調子が緩く縫い目がつっぱる。」の原因は上糸調子のバネのヘタリです。表はきれいに縫えるけど裏がつっぱったようになるのは上糸調子が弱い時です。最初に上糸調子が「オート」の位置にきていることを確認します。右の画像の糸調子のネジをマイナスドライバーなどで回します。奥に回せばバネが縮み糸調子は強くなります。
 逆に下糸調子をボビンケースのネジを緩めて、弱い上糸調子に合わせる方法もありますが縫い目の安定などを考えると上糸を調節した方が縫い締まりが良く均等な縫い目になりますね (^○^)

janome7301_17.jpgjanome7301_18.jpg
 試縫いを完成です。縫い目もとてもきれいになりました。JANOMEさんのメモリークラフト7301は本当に縫いやすいミシンでした。
 では、また (^▽^)/



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  1. 2012/08/28(火) 13:17:40|
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ジャノメ CK1000(846型)

 こんにちは!ゴールデンウィークももう少しで終わりですね!私は京都のるり渓温泉でバーベキューをしてきました。大自然に囲まれたアミューズメントパークでとっても癒されました!お勧めです ヽ(^◇^)/

 今回はJANOMEミシンCK1000の修理を紹介します。症状は「電源を入れるとエラーが出て動かない。」です (^▽^)
ck1000_1.jpg
 今回紹介するジャノメCK1000(846型)は2003年式です。職業用ミシンみたいな家庭用コンピュータミシンです。平らなベットはとても広くて大物などを縫うときはとても重宝します。ダイキャストのボディでとても頑丈です。現行でも販売されていて、ハードユーザまで愛用するとても人気のミシンです (^○^)

ck1000_2.jpgck1000_3.jpg
 電源を入れた時のエラー表示です。「BM init error」これは「針の横振りのステッピングモータの初期設定ができませんでした。」の意味です。コンピュータミシンは電源を入れるたびに送り、針の位置、模様など初期設定が自動的に行われます。電源を入れて初期設定の段階でのエラーですのでスタートボタンを押しても「安全のために停止しました」と動作不良のメッセージが表示されます。
 針棒の横振りの油切れ、基板の不良、針の横振りのステッピングモータ不良、この3点のどれかが原因です (^▽^)/

ck1000_4.jpg 最初に分解して掃除をします (^○^)







ck1000_5.jpgck1000_6.jpgck1000_7.jpg
 メイン基盤を外しますね。最初に全部コネクタを抜いて基板の取付ネジを外しましょう (・ェ・)

ck1000_8.jpg 基板を取り外したら、はんだの割れ、はんだの剥がれ、ゴミの咬みこみ、ヒューズ、コンデンサの膨らみ、異常な熱を持った場所がないか確認します ( →_→)






ck1000_9.jpgck1000_10.jpg ヒューズが切れているのが原因ですね。新しいヒューズに交換します。これで電源が入って動くようになりました。ステッピングモータは正常に動きエラーメッセージはなくなりました (^_^)






ck1000_11.jpg 最後に針棒付近に油を注しました (^^)
 お客様に状況を聞くと、「ジーパンの股の厚い所を縫っていたら急に動かなくなった」そうです。ミシンに無理な力が掛って疲労したヒューズが切れたのが原因と考えられます (=^▽^=)

 今回の修理は針の横振りのステッピングモータの不良、基板の不良でヒューズが切れた可能性はないと言い切れないのが頭を抱える所ですね (;´Д`A
 頻繁にミシンを使われるお客様なのでまた症状が出たら続きを紹介しますね (^○^)
 では、また (^▽^)/



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  1. 2012/05/05(土) 17:56:55|
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