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中国ミシンセンター|鳥取店 倉吉店 米子店 - ミシン修理ブログ -

中国ミシンセンターの日頃のミシンの修理を紹介いたします (^ω^)

Top Page > 2012年05月

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ブラザー ZZ3-B893(テンディー7000)

 こんにちは!お陰さまでミシンの修理ブログは今月で1周年を迎える事が出来ました。購読して頂き本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします (^▽^)/

 ブラザーZZ3-B893(テンディー7000)の修理を紹介します。症状は「電源が入らない。」です ^-^
zz3-b893_1.jpg
 今回のブラザーミシンZZ3-B893は1990年式です。コンピュータ式自動糸調子で糸の繰出し量を一定に保ちとてもきれいな縫い目を実現しているミシンです。模様縫いも充実していて、中でも自動端縫いは布端から縫い目までを一定幅で自動で縫うことが出来ます。釜は厚みの薄い水平釜を採用していてボビンは9.2mm厚プラスチック製を使用します (^○^)

zz3-b893_2.jpg 分解して掃除をします。電源が入らない時は、まずコードリール(電源コード)の接触不良を疑いましょう。電源コードの付け根を揺らしたり、コードを揉んだりすると電源が一時的に入る場合は電源コードが原因なので交換が必要になります (^_^)







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 今回の「電源が入らない。」は電源基板の不良が原因です。ミシン正面の大きなメイン基板の裏にあるので、最初にメイン基板のコネクタを外し、固定しているネジを外しましょう ヽ(^◇^)/

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 画像の中央に電源基板が確認できます。モータはプラスネジ2本を緩めて取り外すと、電源基板を取り出せます (^^)

zz3-b893_7.jpgzz3-b893_8.jpgzz3-b893_9.jpg
 左の画像を見るとはんだが浮いているのが確認できます。ここはコードリールから直接電源基板にコネクタを接続する部分です。プリント配線も同時に浮いていることからコネクタの接続の時、力が掛かり過ぎて剥がれてしまったのが分かります。製造の段階か、又は修理ミスですね (=´▽`=)
 真中の画像は「はんだ吸い取りコード」です。はんだ鏝を同時に当てるとはんだを吸い取ってくれます。プラスチック製のコネクタやスイッチ系の部品は熱に特に弱いので「はんだ吸い取りコード」を使用しましょう (o^∇^o)

zz3-b893_10.jpgzz3-b893_11.jpgzz3-b893_12.jpg
 プリント配線からちぎれてしまっているのでコネクタの位置を少し変えることにしました。
 ドリルで穴を開けてエポキシ樹脂を少し削ります。
 コネクタの足2本を差し込みはんだで固定します。プラスチックのコネクタに熱が伝わるとコネクタが溶けてしまいますので3秒で勝負を付けましょう (^▽^)/
 基板の断線の修理は配線コードを使う修理が一般的です。機種が変わると修理の方法も変わりますので注意しましょう (^○^)

zz3-b893_13.jpgzz3-b893_14.jpg
 試縫いをして完成です。とてもきれいな縫い目ですね。これからも長く使ってほしいですね ^-^
 では、また (^▽^)/



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  1. 2012/05/30(水) 18:22:23|
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ジャノメ CK1000(846型)

 こんにちは!ゴールデンウィークももう少しで終わりですね!私は京都のるり渓温泉でバーベキューをしてきました。大自然に囲まれたアミューズメントパークでとっても癒されました!お勧めです ヽ(^◇^)/

 今回はJANOMEミシンCK1000の修理を紹介します。症状は「電源を入れるとエラーが出て動かない。」です (^▽^)
ck1000_1.jpg
 今回紹介するジャノメCK1000(846型)は2003年式です。職業用ミシンみたいな家庭用コンピュータミシンです。平らなベットはとても広くて大物などを縫うときはとても重宝します。ダイキャストのボディでとても頑丈です。現行でも販売されていて、ハードユーザまで愛用するとても人気のミシンです (^○^)

ck1000_2.jpgck1000_3.jpg
 電源を入れた時のエラー表示です。「BM init error」これは「針の横振りのステッピングモータの初期設定ができませんでした。」の意味です。コンピュータミシンは電源を入れるたびに送り、針の位置、模様など初期設定が自動的に行われます。電源を入れて初期設定の段階でのエラーですのでスタートボタンを押しても「安全のために停止しました」と動作不良のメッセージが表示されます。
 針棒の横振りの油切れ、基板の不良、針の横振りのステッピングモータ不良、この3点のどれかが原因です (^▽^)/

ck1000_4.jpg 最初に分解して掃除をします (^○^)







ck1000_5.jpgck1000_6.jpgck1000_7.jpg
 メイン基盤を外しますね。最初に全部コネクタを抜いて基板の取付ネジを外しましょう (・ェ・)

ck1000_8.jpg 基板を取り外したら、はんだの割れ、はんだの剥がれ、ゴミの咬みこみ、ヒューズ、コンデンサの膨らみ、異常な熱を持った場所がないか確認します ( →_→)






ck1000_9.jpgck1000_10.jpg ヒューズが切れているのが原因ですね。新しいヒューズに交換します。これで電源が入って動くようになりました。ステッピングモータは正常に動きエラーメッセージはなくなりました (^_^)






ck1000_11.jpg 最後に針棒付近に油を注しました (^^)
 お客様に状況を聞くと、「ジーパンの股の厚い所を縫っていたら急に動かなくなった」そうです。ミシンに無理な力が掛って疲労したヒューズが切れたのが原因と考えられます (=^▽^=)

 今回の修理は針の横振りのステッピングモータの不良、基板の不良でヒューズが切れた可能性はないと言い切れないのが頭を抱える所ですね (;´Д`A
 頻繁にミシンを使われるお客様なのでまた症状が出たら続きを紹介しますね (^○^)
 では、また (^▽^)/



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  1. 2012/05/05(土) 17:56:55|
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